2012年08月03日

光速を超えることはできるのか?

滋賀を元気にする家、イシンホーム湖南の大ちゃんです(^_^)/

昨日、よき出会いがあり、そのお方も物理がお好きやったので、こんな話をしてみたくなりました。

物理学の世界において、私が尊敬しているのが、ニュートンとアインシュタイン。
ニュートンは万有引力を発見した方(微積分を発明したのもこの方)、
アインシュタインは相対性理論を提唱したことであまりにも有名な方ですね。

17世紀に生まれたアイザック・ニュートンは、近代科学の巨大なる知の体系『プリンキピア』を著わし、いわゆる「ニュートン力学」と呼ばれる物体の運動と力の関係を体系化する力学を提唱しました。
ニュートン力学は、現代でいうところの「われわれが日常扱うスケールでは有効な理論」であり、そこでは、時間、空間の絶対性を重要視するユークリッド幾何学をベースにしています。

対して、20世紀最大の物理学者、アルバート・アインシュタインは、E=mc^2で有名な(特殊および一般)相対性理論を発表します。
そこでは、時間・空間は絶対ではなく、伸び縮みするものである。光速に近づけば近づくほど、時間・空間は歪むのだ、またそれらは観測者のいる慣性系によって異なる相対的なものなのであると。そして、不変のものとして、唯一「光速」というものがあるのだと提唱します。

ところで、私は学生のころから『ニュートン』という雑誌が大好きで、特にそこでよく特集している「タイムマシン」の発明の記事が好きでした。

タイムマシンの原理はいくつかありますが、一般的にはワームホールを利用する方法が有名です。
そこでは光速に近い速度で移動させると相対性理論により時間の進行が遅延する現象を利用するものです。


ですから、光速を超えることができれば、タイムマシンは絶対にできると思います。
「時間より速い速度」を手に入れるっていうイメージでしょうか。
(まあ、それが現代物理学では不可能なんですが(^_^.))


そのために、量子力学や素粒子論がさらに進歩することを願ってやみません。
そんなことを考えているうちに、最近では「次元(dimension)」ということに興味が出てきて、
いまは『次元とはなにか』という本を読んでいます。。。

以上、タイムマシンを夢見る物理オタクの独り言でした。

光速を超えることはできるのか?



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この記事へのコメント
少し前、光速を超えられるか!?という話題のニュースがありましたよね。新しい物質が発見されたとか?かなりうる覚えですが^^;
Posted by フォトグラファー 石田貴大フォトグラファー 石田貴大 at 2012年08月03日 21:58
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