ずいき祭り@御上神社
本日は年に一回、御上神社で執り行われる「ずいき祭り」。
ずいきとは芋の茎のことを指し、春先から芋を育て、その茎で神輿をつくり、神社に奉納するものです。
三上地区5ヶ村(山出、東林寺、前田、大中小路、小中小路)には宮座という祭祀組織があり、5つの宮座(長之家、東上座、東下座、西上座、西下座)にわかれます。
この宮座の制度は、天文10年(1541年)以前から今日まで維持されていることが記録(三上若宮殿相撲神事帳)で確認されているそうです。
そして、平成17年(2005年)2月21日に、宮座によるずいき祭が国の重要無形民俗文化財に指定されました。
その神輿の「警護」という役にうちの三女が選ばれたので参加してきました(^^)
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