地盤改良杭は産業廃棄物になる?

イシンホーム湖南

2016年03月05日 17:19

家を建てる前には地盤面が適切な強度かどうかを調査し、弱い場合は補強してあげる必要があります。

地盤沈下によって家が傾かないようにするためです。

その際の補強方法ですが、主にコンクリートの杭を支持層(地中の固い層)まで打ち込む湿式杭工法が代表的です。

ただ、この工法にはひとつ大きな欠点があります。
それは、この地中に埋設した杭、これは実は「産業廃棄物」になります。

仮に、数十年後に家を売り渡すことになったとき、評価額からこの産業廃棄物を撤去するためにかかる費用が引かれます。つまり、土地の価値が下がるということです。

イシンホームではそれを避けるために、砕石による摩擦杭工法で対応します。
これなら産業廃棄物は出ません。
クリーンな上に、通常の杭工事が10年保証なのに対し、摩擦杭工法はなんと30年の保証がつきます。

これは安心ですね。

イシンホーム湖南は、目に見えなくなるところほど大切にします。




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